2019/04/20

長期戦的な勉強法が苦手な方向けの勉強法です

私自身も、長期戦的な勉強法が苦手なんです。

なにせ、いろんな趣味?ってか好きなことがたくさんあるからです。

特に資格勉強の場合は、本当に直前までやる気がでないことが多いですね

それでも資格をいくつか独学でとっているので、
長期戦的な勉強法が苦手な人でも独学で何がを勉強できる方法を教えます。

ちなみに資格は通訳案内士以外はほとんどが1か月弱、その中でも1週間以内のが多いです。
通訳案内士は3ヶ月弱(本気を出して勉強しはじめたのは2か月前から)でした。

※あくまで自分のやり方なので、向き不向きはあります。
※ぜひ参考にしたうえで、ご自身の向いてる勉強方法を見つけてください。

1.そもそも本当に勉強する意味があるのかを見極めてください。


自分が実感しているのは、特に緊急性のないことについて、本当に勉強する気がわかないことが多いですね。

どういうことかというと、これをやらないと食っていけない、生きていけないのレベルかなと思います。

例えば、外資系に入ったので、英語ができないと仕事やっていけないと分かれば、死ぬ気で勉強して短期間で上達すると思います。

逆に、別に英語ができなくても今まで通り仕事やっていけるのであれば、何年たっても英語はうまくなりません。

だから、本当にこれ勉強する必要あるの?って勉強を計画する前にまず考えてください。

必要がなければ、それに割くほど時間はないと思います。
ほかに必要な勉強にさっさと時間を割いたほうがいいですね。

2.長期戦は自分に向かないとわかったら計画の時にそれを考えない。


そもそも長期戦は向かないのに、計画の時にすごい長い期間を設けて勉強しようと思っても、絶対続かないと思います。

途中でやめてしまうことが多いはずです。

だったら、最初から長い期間で考えるのをやめましょう。
やるなら、自分が気持ちが勉強に向いてる期間内でいかに効率的に勉強するかを考えたほうがいいです。

前の記事で、語学勉強はスケジュールを引いてやったほうがいいよと書いていたのになんか前後矛盾じゃないのかと思ってしまう方もいますが、あとで説明します。

3.気持ちが勉強に向いてる期間内の効率的な勉強を考える。


短い期間しか勉強の気力がないなら、いかにその勉強の気力をフル発揮できるか、もしくは勉強する内容をどう選ぶかが勝負です。

前者は環境を整えて、後者は教材を整えます。

環境を整える

環境を整えるというのは、自分が一番気持ちよく集中できると思う時間帯、場所、ものなどです。

例えば自分の例でいうと、勉強に集中できる(はかどる)パターンがいくつかあると自分も気づいています。

  • 深夜(静かな時)
  • お気に入りのカフェ + 好きな曲リストをイヤホンで聞いているとき
  • 部屋掃除の後

です。

なので、なるべくその時に勉強するか、その状況を作ってから勉強するかにしています。

教材を整える

教材を整えることは難しいと思います。
ただし、短期勝負なら大事なのは時間に対してどれぐらい吸収できるいわゆる学習効率が大事になってくるので、結構人それぞれの部分もありますが、自分が短期勝負でしたらこういう教材を選びます


  • 一冊で完了できる、比較的に薄いもの
  • 会話式とか、漫画とかやたらといらない会話やら文章やらがだらだら何ページも続いているものは選ばない 効率悪いから
  • 重要なことしか書いていないもの
  • 箇条書きとかまとめをちゃんと整理してくれるもの
  • 本屋で見るときにすんなりと脳に入る文字のサイズや行間隔
特に最後のすんなりと入るのが一番重要です。本屋で実際に手に取ってみるときに、すんなり入らないものは買っても読まないから。辛うじて読もうとしても効率が悪いだけです。

※電子書籍に慣れてる人ならサイズとか文字間隔とかフォントを調整できるのを買うといいですね。

4.最後に語学勉強にいついて

では、先ほど最後に書こうと保留にした、語学勉強はスケジュールを引いてやったほうがいいというのと矛盾ではないかという話についていうと、

語学勉強は、まず、必要性あるかどうかを考えて、勉強するなら「勉強する+慣れる環境を整える」ことが必要ですね、スケジュールは短い期間で引いて、疲れたら休む、という繰り返しがいいと思います。

まず必要性をめちゃくちゃ感じれば、短期間でも十分上達できます。火事場のくそ力ともいわれるのが働いているからですね。

その際は、集中力がすごい発揮されて、理解力、記憶力もかなりあがりますので、逆に俺こんなに長時間勉強できるんだってくらいになると思います。

次に、語学勉強(まあ語学に限らずですが)は、環境を作り、その環境になれるのも短期間で上達になる方法ですね。

自分の場合は、確かに日本に来るまでも日本語使えるし日本語の仕事をしてたけれども、やはり日本に来てから一年ぐらいで一気にレベルが上がってんですね。

特に何もしていないといわれるとそうでもないが、ただし日本語の環境がないとやはりレベルがアップするまでもっと時間がかかるかもしれません。

自分がやった慣れる(環境を整える)ための方法を紹介します。
例えば英語を勉強したい人なら少なくとも


  • PC、スマホ、カメラなど電子機器の言語をすべて英語に
  • テレビ番組、映画、ドラマ、音楽、Youtube、SNS、本(仕事用のものも含め)、雑誌も全部英語のみに
  • 閲覧するサイトも全部英語のものか英語版に
  • 独り言、考えてる時も全部英語
  • メモを取るときも英語で
  • 英語のしゃべる人が集まる、たくさんいるところに行く
  • 英語の音声チャットルーム、英語のストリーミング配信に参加する


など、どれも日本にいてもできることだらけです。(自分はそれらを台湾にいた時から日本語でやっていました。)

あとは飽きない、短期間で習得できる勉強法をすることですかね。(それは前の投稿を見ってください)

以上
今回も殴り書きでしたが、ご参考になれば幸いです。
楽しい勉強法を見つけて、勉強生活をエンジョイしてください。

0 件のコメント: