試験に受けるかどうか悩んでる方には、
「通訳案内士」になりたいかをじっくり考えた上でのご判断を!!!
もしやはりなりたいって方には、ぜひとも挑戦してみてください。
試験っていうのは、実力、努力以外に、「運」もかなり重要な部分だと思いますので、
諦めないでください。
はい、では、中国語通訳案内士に合格してから、本格的に中国語通訳案内士として仕事をする前に、中国語通訳案内士ならではの悩みに直面しますね、
それが、歴史についての説明。
僕が初めて台湾で日本語ガイドをやる前にも、先輩のガイドから、
ガイドをやる以上、できれば避けて説明しないほうがいいテーマがあります。
歴史、宗教、民族
なぜなら、これは主観的な認識によるものなので、一時的に変えられるもんではないし、
でしたら、ハッピーな旅行体験をお客様に提供できたらそれでいいです。
と忠告をいただきました。
あの時、自分的にもこの3つのテーマについてうまく説明できる「知識」がまだ足りないので、
確かに先輩ガイドの言われたとおりに、
避け続けてきました。
今になっても、自分的には、本当にこの3つのテーマについて説明できる「知識」を充分に習いましたかどうか分からないままですが。
これをお客様に説明することについては、避けないようになりました。
理由は、
歴史(宗教、また民族)は、すべて主観的なもので、”正しい”とか”間違い”とかはないです。
でしたら、通訳案内士としては、あらゆる歴史認識についてそれらすべてを”歴史”と認める度胸、そしてそれらすべてを”客観的に”説明できる能力が必要です。
通訳案内士は、まず自ら自分の視野を広めないと。
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