そう、来年の自分について、既に明確な目標を掲げています。それを確実に実現するだけです。皆様も来年の目標を決めましたのでしょうか。目標というのは、一つだけでも十分だと思いますね。一緒に頑張りましょう。
では、本題に入ります。
そもそも、なんで今回の日台通訳案内士交流会、並びに台湾視察研修団が開催されたかという経緯につきまして、疑問を持てる人が多いかも知れません。
そこで、説明させて頂きます。
日台通訳案内士交流会 台湾視察研修団 団長 GICSS研究会理事長 ランデル 洋子先生と一枚(2012年6月27日 台北龍山寺) |
一番最初にこの発案があったのが、2011年の7月に行われたNPO法人GICSS研究会の歓迎会で、僕が自己紹介する際に、出身地である台湾についてあわせて紹介しましたのを、参席の方から「では今度はみんなで台湾にいきましょう!めいほうの案内で」という提案で返してくれたのがきっかけでした。
最初は、もちろん言った本人も聞いた僕も、そして参席者の皆様の誰も、真剣にこの提案について考えることはなかったでしょう。ましてやまさかそれが実現になったとは、想像もできなかったはずです。
2011年の10月ごろからかなあ、本格的に事務局と台湾旅行につきまして真剣に討論し始めて、後にだんだんと内容を修正拡大し、単なる台湾旅行から「台湾の通訳案内士(ライセンスガイド)と交流しましょう」、「一流のベテランプロガイドによる案内を見学しましょう」、「旅程管理主任者の実務研修もあわせて行いましよう」、という膨大なプロジェクトへと変身させました。
それから、昔台湾にいた頃(次回で説明いたします)に大変お世話になりました台湾最初で最大の通訳案内士協会である中華民国観光導遊協会と連絡を取り、ガイドの紹介、そして台湾側の参席者の招待についてのご協力をお願いするなど、毎週日本と台湾のメール、電話での連絡が頻繁的に飛び交いました。この時改めて、技術の革新による便利さへ感謝しました。
2012日台通訳案内士交流会 プレゼン写真 (2012年6月28日 台北シーザーパークホテル) |
GICSS研究会の理事長 ランデル 洋子 先生、そして副理事長 松岡 明子 先生、 会員の 坂東 英利子 様、 小西 明子 様とも、 メールや電話、スカイプでの連絡も準備段階から途絶えることがなかったことに、こちらで改めて感謝を申し上げます。
さらに、総合旅程管理主任者の必須科目である海外現地での実務研修をあわせて行うことになりましたので、専門講師である杉田 聡 先生をコーチ先生に、そして豊富な添乗経験のある会員の 亀井 ゆかり 様をサブコーチ先生に担当していただくことになりました。
三日間 大型観光バス2台 団員総数 48名、関東成田及び関西空港の2つの出発空港。台湾側では中華民国観光導遊協会の理事長 伍 永益 様、前理事長 陳 学而 様、を始め、常務理事、常務監事、会員など総勢10数名の参席者、という一大イベントとなりました。
もちろん、これは僕のできることではありません。僕が実際に協力できましたのが、3日間日程の提案、台湾側との連絡などだけです。それでも、この史上初のイベントに参加できた一員として、大変嬉しく感じます。光栄です。
では、実際に協力したのはどんな内容でしょうか。次回でご説明させていただきたいと思います。
この二回にも、これからのレポートにも、感謝の言葉がたくさん出てきますが、うんざりになるかも知れませんけど、本当に一人では絶対できない大変さなので、やはり感謝させていただきたいと思います。^^;
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